« 真夏のダリア | トップページ | 夏から秋へとめぐる季節のお庭の植物 »

2014年9月20日 (土)

9月の美術館めぐり(№16~19)

残暑の中にも涼しい風を感じる季節、芸術鑑賞の秋がやってきました~

art いま、台湾 ~台湾美術院の作家たち~ @渋谷区立松涛美術館(№16)

Img_0143_640x475bg

中国美術の伝統を継承していた台湾美術は、日本統治時代に日本式美術教育が
導入され西洋と日本の近代美術が取り込まれ、多元的な展開をしながらも、
台湾のアイデンティティいを求めて進展しています。
油彩画・版画・書法・デザインなど各分野における台湾のいまが鑑賞でき、
様々な作風に台湾の多様性を感じました。

art 水の音 ~広重から千住博まで~ @山種美術館(№17)

P1090692bg

画家から感じられる「水の音」に焦点を当て、川、海、滝、雨の主題に沿って
厳選した山種所蔵の作品を通して、近世から現代までの画家たちの試みを
振り返る展示です。
橋本関節の大作『生々流転』は22年ぶりに六曲二双の全てが公開され、さらに
歌川広重、横山大観、川端龍子、奥村土牛などのほか、現在も活躍中の
千住博の『滝』シリーズなど、様々な水の形や音を楽しむことができました。

art 村岡花子と「赤毛のアン」の世界展
        ~本を道しるべに、少女たちのために~@弥生美術館(№18)

Img_0145_469x640bg

村岡花子さんの一生、友好関係、夫となる村岡氏との度重なるラブレターの
やり取り、『赤毛のアン』の自筆翻訳原稿や本の題名が決まるまでの流れなど、
ドラマで見る花子さんが更に詳しく現実の世界の中でまだ息づいているように
感じられました。
百蓮さんの人生についても、詳しい資料が多数展示されていました。

また、プリンスエドワード島の美しい写真やイラストも展示されていて
心が和み、カナダのこの魅力的な島にあこがれを感じました。

赤毛のアンの世界を描いた作品の展示もあり、お気に入りの絵葉書を購入。

diamond『 Green Gables』 内田新哉 作

P1090694bg

弥生美術館は渡り廊下を通って隣の竹久夢二美術館も入館できます。

Img_0147_478x640bg

art 再発見!竹久夢二の世界展 (№19)
生誕130周年記念「美人画家・夢二~女性をおしゃれに、美しく~」

美人画家として有名な夢二ですが、女性に影響を与えたファッションや着こなしに
ついても知ることができる展示でした。
また、夢二が外遊していたヨーロッパで資金援助を受けていた日本企業の駐在員の
娘を描いた水彩画とスケッチ作品が発見され、今回初公開されていました。
夢二はアメリカやヨーロッパへ外遊もしていたのですね~

印象に残っている作品は、裸婦が黒猫を抱いている雑誌の表紙だったか・・・
着物を着た女性が黒猫を抱いている「黒船」はよく知られていますが、
着物を着ていないのもあるんですね~sweat01

ドラマで盛り上がっている頃に訪れたため、
弥生美術館の方はかなり混雑していました。

|

« 真夏のダリア | トップページ | 夏から秋へとめぐる季節のお庭の植物 »

美術館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 真夏のダリア | トップページ | 夏から秋へとめぐる季節のお庭の植物 »